施設紹介
食物栄養学科
調理室
1年生の調理学実習、3年生の調理学実験で使用します。
12台の調理台が設置されており、調理を学ぶにあたって十分な広さと設備を備えた部屋になっています。
給食経営管理実習室(HACCP対応)
栄養士・管理栄養士が働く施設では、国際的に認められた衛生管理様式HACCP(ハサップ)の概念に基づいた施設管理が必要となります。本学の実習施設では、汚染の程度によってゾーン分けされた実習室で、徹底した衛生管理のもと、大量調理ができる管理栄養士を育成できる環境となっています。
児童学科
図工室
絵画、木工作などの制作と併行して指導方法が学べる施設設備が整っています。
タブレット端末とIoT機器
小学校での一人一台タブレット端末活用や、プログラミング教育にも対応できるよう、機器類を整備しています。
音楽室
「器楽」の授業では、各レッスン室にグランドピアノが2台設置され、6名の先生が一人ひとりに合った丁寧な個別指導をしています。
模擬教室
黒板・電子黒板・デジタル教科書・机・椅子に至るまで小学校の教室を再現し、より実践的な模擬授業を行うことができる教室です。
心理学科
臨床心理相談室
地域にお住まいの方が利用できる相談室です。心理職をめざす大学院生の教育の一環として設置しており、臨床心理士や公認心理士の資格を持った教員の指導のもと、原則として大学院生が相談をお受けしています。
プレイルーム
臨床心理相談室に併設されているプレイルームです。小さなお子さんがのびのびと遊べ、自分らしさを表現できる空間となるように工夫しています。
メディアデザイン学科
メディアラボ
コンピュータグラフィックや画像加工など、専用ソフト(Adobe Photoshop、Illustrator等)を利用したコンテンツ系の授業で主に利用します。また、授業時間外でも課題の作成等に利用できます。
マルチメディア室
プログラミング言語(Java、Python、Visual Basicなど)やHTMLの演習、統計処理ソフトを利用したデータ解析の授業等で使用します。また、ネットワークの演習や人工知能(AI)の技術を体験する際にも利用します。
動画撮影機材
授業で使用する撮影機材です。撮影したデジタルデータは、メディアラボで専用ソフトを利用して編集等を行います。
建築デザイン学科
チャレンジラボ
自主的な専門学習を実践するチャレンジラボの実習室で3Dプリンタによる建築模型の作成、VRによる建築の3Dモデルの製作、ドローンの法的な制度、建築における活用の方法を学びます。また、ドローンの整備を行う実習室もあります。
CAD室
建築デザイン学科専用のCAD室です。今年度より新しい機種に更新され、快適な環境になりました。ソフトも、建築系CAD、3DモデリングCADから、一般のグラフィックソフトまでインストールされていますので学生の興味に従って利用が可能です。
製図室
製図や模型制作に使われる部屋で、基本的に自由に使えます。グループワークやクラスごとのプレゼンテーションに使われる事もあります。
製図室2
製図の演習に使われる大製図室です。学生一人に、製図板と脇机1台が1台ずつ用意されています。授業時間外は、自由に使えますので、放課後に各自の課題を仕上げる学生がよく利用しています。
実験室
材料実験に伴うコンクリートの骨材ふるい試験、生コンクリート練り混ぜ試験、コンクリート供試体の圧縮試験などの設備が整っております。その他、ひずみ実験用のデータロガーも設備しております。
人間生活学部
看護実習室
養護教諭の職務に必要とするバイタルサインの測定や心音、呼吸音の聴診等の実習を行います。そのためにベッドが設置され、戸棚には必要な器具が備えられており、看護技術を習得する場です。
模擬保健室
養護教諭の具体的な職務を学ぶために、救急処置の器具や薬品棚、処置台、健康診断に使用する機器等が設置されています。養護教諭を養成する拠点となる場です。
被服構成学実習室
被服造形製作において、パターンメイキング(平面製図や立体造形)、裁断、縫製と一貫した知識と技術を学びます。ミシンやボディ、バキュームアイロンなど設備も充実しており、被服構成技術も向上できる場です。