12/13(土)，14(日) に徳島県立総合福祉センターで行われた，表題の合同研修会に本学科の学生・教員が参加しました．テーマは「いのち・権利・暮らしをまもり，支えるソーシャルワークから人と地域をつなぐ縁結び社会へ」です．

豊中市社会福祉協議会 事務局長 勝部 麗子 様が基調講演を行いました．
全国初のコミュニティーソーシャルワーカー(CSW)の活動を中心に話されましたが，「その人（要支援者）のことを考え，自分の考え，常識を押し付けない」姿勢で，制度ではサポートが難しかった人，SOS を出しにくい人への支援を行う姿に感動しました．

普段の授業より，本学科の学生は真剣に話を聞いていたように感じます．

基調講演の後のシンポジウムは，四国の福祉の現場で起きている課題と取り組みについての発表があり，
勝部様が感想，助言を述べる形で進んで行きました．

貴重な話を伺う機会をいただき，ありがとうございました．