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第36回徳島県理学療法士学会で学生4名が発表しました。

公開日 2025年11月12日

毎年この時期は、徳島県の理学療法士にとって大きなイベントである徳島県理学療法士学会があります。


<鶯学科長(徳島県理学療法士会会長)の挨拶>

各病院や学校、大学の理学療法士が実施した研究成果を報告したり、著名な先生の講演等で知識を深めることが目的です。

そのような学会に、当学科から4名の学生が研究発表を行いました。


視覚情報と重さの錯覚における腰部負担の違い 徳島文理大学 理学療法学科 学生 岡 直生


ステップ動作に関わる主動作筋と拮抗筋に対する動的・静的ストレッチが反応時間に及ぼす影響につい て 徳島文理大学 理学療法学科 学生 吉井 大真


剣道部員における腰痛の発症予防についての検討~脊椎アライメントと柔軟性の関係~ 徳島文理大学 理学療法学科 学生 山田 莉子


照度の違いがバランス能力と安定性限界の見積もりに及ぼす影響 徳島文理大学 理学療法学科 学生 花山 雷颯

4名それぞれ立派に発表し、質疑応答にも答えていました。

また、教員も多く活躍しました。

長田先生は、昨年の徳島学会で発表された演題が、学会長賞を受賞されました。

 


 「歩行中の片麻痺患者が転びそうになった際に杖や手すり等があることで 転倒のタイミングや方向は制限されるのか?」
徳島文理大学 理学療法学科 長田 悠路 先生

また、「就学に向けてお子さんの姿勢バランスを UP させよう~姿勢が悪い子、運動が苦 手な子、集まれ!~」とした教育講演をされています。

教員の大西も、『研究生活を豊かにするライフハック - 時間管理と効率化のヒント』というシンポジウムに登壇しました。

徳島県の理学療法士がどこにも負けないような集団となるように、鶯学科長を中心に学生や大学教員も頑張っています!