公開日 2025年01月08日
11月30日(土)、地域に密着したチーム医療を実践する人材育成を目指す
三大学連携(徳島文理大学・香川大学医学部・香川県保健医療大学)の一環として、
香川大学医学部の臨床講義棟で学術交流会が開催されました。
このイベントでは、診療放射線学科の4年生3名がそれぞれの研究成果を発表しました。
金山緒珠さんは「MRIを使った子宮筋腫と子宮肉腫の鑑別」について、
香西真杜さんは「放射線の一種であるβ線の可視化」について、
そして楠本ともこさんは「膝関節の再撮影防止に関する研究」についてお話ししました。
発表後には、会場の皆さんや座長からの質問にも丁寧にお答えし、活発な意見交換が行われました。
また、他校の学生による活動報告や研究発表、さらにはがん診療におけるゲノム解析に関する講演もあり、
参加者全員にとってとても有意義な時間となりました。