10月27日（日）、心配されていた天気も雨は降らず、暑すぎず過ごしやすい天気になりました。

そんな中、「高松ファミリー＆クォーターマラソン in AJI」が開催され、臨床工学科の2・3年生11名が自転車AED隊として救護ボランティアに参加しました。

マラソンの舞台となった庵治（あじ）は、庵治石で有名なだけでなく、映画のロケ地としても親しまれている場所です。
学生たちは、闇所で待機中に、いつか、ケガや体調不良のランナーが出た際には、自転車で駆けつけて応急措置を行います。
参加した学生たちは、普通救命講習を受け、消防署から受講証を取得しており、AEDの使い方や心肺蘇生法をしっかり勉強しています。

学んだことを使う機会がないのが一番でしたが、転送されたランナーの応急処置を行うなど、学生たちは見事な活躍を見せました。
大活躍と主催者の皆さんからお褒めを頂き、また、参加して欲しいと熱望されました。
教員としては、成長した学生さんの姿に感動しきりでした。

最後に、大会前に撮影した集合写真をお届けします。