８月１８日（日）に徳島キャンパスでオープンキャンパスが開催されました。
猛暑が続く中、愛媛県、高知県など遠方からもご参加くださいました。
今回のオープンキャンパスには、「福祉のお仕事」活躍中の卒業生2名をお招きしました。

学科説明では、大学での学びや福祉職が活躍する職場を紹介しました。
就労支援B型事業所で働く卒業生の中野瑞穂さんは、利用者さんが制作したおしゃれな作品を持参してくれました。
ハンドメイド雑貨の販売など地域活動の様子と、さまざまな人との出会い、かかわりを通して世界が広がる醍醐味を伝えてくれました。

模擬授業では、グループで話し合いをしながら、課題に取り組みました。
みなさん、初対面とは思えないほどリラックスした雰囲気でコミュニケーションを楽しむことができました。

また卒業生の松原依舞さんからは、社会福祉協議会のお仕事紹介と、能登半島地震被災地に出向いての災害支援活動の実際について説明していただきました。
貴重な体験談をありがとうございました。

本日、オープンキャンパスにご参加くださったみなさんに、福祉の学びや福祉職として働くイメージがお伝えできれば、また進路選択の参考になればうれしく思います。

オープンキャンパスでは、人間福祉学科オリジナルバッグ

ととともに，保健福祉学部キャラクター｢モリス｣のラインスタンプ

を参加された高校生の皆様に配布させていただいております。
次回以降のオープンキャンパスでも、配布予定です。

次回、9月15日（日）のオープンキャンパスの模擬授業のテーマは、『将来、幸齢者になるために』 です。
高齢者の現状と課題を知り、幸齢者になる生き方を一緒に考えましょう。

参加希望の方は事前参加申込を、どうかよろしくお願いいたします！