公開日 2024年05月29日
4月に新入生が入学し,昨年度入学した学生は,当たり前ですが先輩になります.
1年はあっという間だと言う学生がほとんどですが,学ぶ内容はより専門的になり,実習系の講義も多くなります.
そのうちの一つが,理学療法評価実習です.
まず,はじめに反射検査の意義を学んだあと,実際に実践しているところの様子です.
力こぶの筋肉(上腕二頭筋)や
肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)
手首を親指側に曲げる筋肉(腕橈骨筋)など,筋肉の腱を打腱器でたたく練習をしています.
左右から同時に練習している,ペアもいます.
その他にも,健康運動実践指導者全員合格に向けて,実技練習や本番さながらの実技試験も行っています.
理学療法士は,勉強だけでなく実技も多く身に着けます.
社会で通用する理学療法士を目指し,日々努力しています!