公開日 2023年11月22日
義肢装具とは,病気やケガなどにより手や足を失った方が装着するものです.
手の代わりになるものを義手,足の代わりになるものを義足といい,いわば人工の手足です.
義肢装具士という資格もありますが,理学療法士は実際に適合しているかどうかチェックしたり,どのような装具が必要なのかもアドバイスしなければならないために
大事な知識の一つとなります.
以下は,3年生の義肢装具学という授業の一コマです.
膝よりも上(太股部)から装着する装具です.
実際に,装具をつけた疑似体験も行います.
足の型取りのためのギプス練習や,
切断の方への弾性包帯の巻き方(足),
そして,腕
教員もしっかりチェックして確認します.
これらは,3年生で5階の義肢装具室を使い,頑張って実習しています.