長期間の病院実習に行く際には，実習前と後の学習効果を確認するためにOSCE(オスキー)という実技試験を行っています．

OSCEとは，「Objective Structured Clinical Examination」の頭文字の略であり，日本語は「客観的臨床能力試験」です．

本学科では，実際の理学療法場面で必要とされる臨床技能の習得を評価する方法として活用しています．

実際に患者と見立てて，病院で行われている理学療法場面（挨拶や手順なども）と同じような設定で実技試験を行いました．

教員が，試験監督も行い統一された評価用紙で採点しました．

長期間の実習の成果を多くの方が示してくれました！！