9月21日（木）診療放射線学科3年生後期の学内実習のカリキュラムとして、
外部講師を招聘し講演会を行いました。

3年生にとっては、卒業までの2年間に国家試験対策や志望就職先の情報収集などを行う
重要な時期となりました。国家試験に合格するためには、これから卒業までの期間を
どのようにして学習すれば良いか、また、どのような姿勢で就職活動をすれば良いか、参考にすべく例年講演会を実施しています。

講師は、本学の卒業生、診療放射線学科7期生　佐々木龍吾 先生（高松赤十字病院に勤務）と

同じく、本学の卒業生、診療放射線学科６期生　大蔵信長 先生（香川大学医学部附属病院に勤務）でした。

 

国家試験への取り組み方、臨床実習の心構えについて、また就職活動や仕事を始めてからの感想などお話して頂きました。

また、学生時代に経験した様々な困難や壁をどのように乗り越えてきたかを、実体験をもとに話していただき在校生に
とって非常に興味深いものとなりました。

 

学生や教員からの質問にも丁寧に答えていただきました。

学生にとって、先輩からの直接お話を聴くことができる大変良い機会となりました。
国家試験や就職活動への意識の高りを感じられる有意義な時間となりました。