公開日 2022年04月30日
4月29日小雨の降る中、新入生セミナーとして、地域の歴史と文化を学ぶをテーマにして日帰りでの体験が実施されました。
人間には88の煩悩があり、四国霊場を八十八か所めぐることによって煩悩が消え、願いが叶うといわれています。
今回は、その一番札所が、徳島県鳴門市にあるということで参拝しました。
霊山寺の門をくぐり本堂へと向かいます。
手を合わせるだけで厳かな気持ちになりました。
次は、坂東俘虜収容所の歴史を学べるドイツ館に足を運びました。
館長さんからのお話に耳を傾け、当時の演奏を再現したものを視聴しました。
続いて、2番札所の極楽寺にも行きました。
極楽寺では、お勤め、法話、参拝を体験しました。
法話の中で、①人の話を聞く ②段取り9割 ③自分のした行為は自分に返ってくる ④努力 ⑤温故知新 ⑥自己反省ができる人は成長できる ⑦生きている人間がやってはいけないことは立ち止まること等 いろいろなお話を聞けました。
新入生セミナーの道中で、徳島文理大学の卒業生に参拝中に偶然会いました。1年生の時のお遍路ウォークで感動して、今回が休暇を利用してきていました。こうした不思議な出会いがあるところなのですね。
みなさん、一日お疲れ様でした。また明日に向かって頑張っていきましょう!