公開日 2022年06月15日
2022/6/14(火)19:00~20:30
テーマ:「地域で求められる理学療法士」
講師:近藤 慶承先生(教員)
症例発表1:「腰椎椎間板ヘルニア摘出術が施行されたプロハンドボール選手の理学療法経験〜セービング動作に着目して〜」
発表者:「2期生 友成 健 先生 (徳島大学病院)」
症例発表2:「両側人工股関節全置換術後に片側再置換術を適用された症例に対する自転車エルゴメーター駆動の効果」
発表者:「5期生 片山瑞己 先生(南松山病院)」
レポート:6期生 西野 有紀(田岡病院)
第16回の卒業生リモート研修会を開催しました.
今回の徳島文理大学の教員は,近藤慶承先生で現在もご活躍されている「地域で求められる理学療法」というタイトルで講演していただきました.
参加型の在学中の様な実際に参加者の身体を使った講演であり,フレイルに関してわかりやすく実践しやすい評価等も解説していただきました.
徳島大学病院の友成健先生には,理学療法とピラティスを用いたモーターコントロールについてや筋エコーや動画付きでわかりやすく評価やプログラム立案について発表していただきました.
また,南松山病院の片山瑞己先生には身近である自転車エルゴメーターの介入効果について発表していただき,新人理学療法士も実際に挑戦しやすいと感じました.
教員,卒業生の質問やアドバイスもあり非常に有意義な時間となりました.
近藤先生,友成先生,片山先生,お忙しいところ,発表していただき誠にありがとうございました.
次回は7/12(火)19:00〜の予定となっております.
多くの先生方のご参加をお待ちしております.
参加は,こちらから.https://sites.google.com/tks.bunri-u.ac.jp/bunri-pt/