TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

体験学習(学外学習)行いました

公開日 2019年07月24日

7月9・16日の2日間にわたって臨床工学科1年生が香川県社会福祉総合センターにて、体験学習(学外学習)に取り組みました!!
 
「車いす操作」「高齢者疑似体験」「福祉用具」についての学習に取り組みました★
臨床工学技士は医療機器ばかりを取り扱っているイメージを持たれている方が多いようですが、患者さんのケアも臨床工学技士の仕事の一つです。
医療現場で治療を受けることの多い高齢者や体に不自由のある方々についての知識を身に付けておく必要があります。
高齢者の方々の特徴は知っているように感じていましたが、いざ、自分自身が体感すると若年者との違いに驚くことの連続でした(>_<)
また、福祉用具がこんなにも充実していることも初めて知りました!!
 
※白内障を体感した状態で新聞紙を読んでいる様子です。
文字や色が非常に見えにくいです(>_<)
2019070901
 
※高齢者の特徴を疑似体験した状態で広告(チラシ)や見たり、財布からお金を支払ったり、ボタンの止め外しをしたりという体験をしました。
視力や視野の低下に伴い硬貨の判別が難しく、指が思い通りに動かないのでお金を取り出して支払うという行為がこんなにも大変だということに驚きです(>_<)
2019070902
 
※車いす操作体験もしました!!
実際に患者さんの目線で乗ってみるととても怖い乗り物だと感じました(>_<)
操作する方の気遣い次第で、安心できる乗り物or怖い乗り物にもなるんだと痛感しました。
2019070903

 
※視覚障害を持っている方に対する誘導や案内方法についても学びました。
実際にやってみると、思うように言葉かけや行動ができないということを実感しました。
2019070904

 
いろいろな障害を持っていたり、不自由をされている方に対して少しでも力になれるようになりたいと感じました★

お問い合わせ連絡先

保健福祉学部 臨床工学科