公開日 2018年09月29日
平成30年9月29日に3年生による臨床実習Ⅲ(評価実習)の報告会を行いました。
今回の実習は主に徳島県内の病院で3週間実施しました。
大学内では学生同士でしか行ったことのなかった各種評価について,今回は実際の患者様に合わせてバイザーの先生の下,実施しました。
単に評価技術の実践というだけでなく,患者様の問題点を包括的に考えるということが実習の目的です。
今回の発表会では,各自が実習で担当した患者様についての考察を発表するとともに,他の学生の発表も聴講することで症例から学んだことを共有する機会となりました。
次の実習はいよいよ長期実習です。
後期からはより臨床的な内容の講義が増えます。
長期実習に向けて知識不足を感じた者はそれらの補強を行い,「理学療法士になる」という目標に向けて突き進んでいただきたいと思います。
また,今回の発表会には2年生も参加し,来年の実習に向けて熱心に発表を聞いていました。実習前と比べ,先輩の背中はとても大きくなったように感じたと思います。
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保健福祉学部 理学療法学科