4年生の臨床実習は5月9日（月）から7月1日（金）までの8週間、香川県、徳島県、高知県にある12の病院で行われました。報告会は午前9時から講義棟の113教室で開催されました。報告会の趣旨は、学生が臨床実習を体験して感じたことや後輩達に伝えておきたいことを3分間程度で伝えることです。4年生をはじめとして3年生、2年生全員の参加があり大いに盛り上がりました。

 

まず、朝原学科長から開会の挨拶があり、4年生の男女2名によって司会進行が行われました。

 

体験報告ではほとんどの学生がウイークリーマンションやホテルを借りて通う必要があり、その時の苦労話や交通手段についての注意事項を述べ、3年生には臨床実習病院が決まった時点でウイークリーマンション等の手配や交通手段を確認した方が良いとのアドバイスがありました。

 

また、実際に臨床実習では毎日の挨拶やコミュニケーションが非常に重要であること、病院の技師さん達から多くの質問があるので最低限覚えておかなければならいことなどを伝えました。

 

最後に、担当の保田先生からのお話があって終了となりました。4年生の体験を聞いた3年生、2年生にとっても貴重な経験になりました。