公開日 2016年08月09日
2年生での夏季休暇中のイベントとして病院見学がありました!!
徳島大学病院(徳島)、高知大学医学部附属病院(高知)、さぬき市民病院(香川)を見学させていただきました(^◇^)
いずれも本学の卒業生が勤務している施設であり、施設の説明も先輩方が行ってくださいました(#^^#)
実際の臨床現場はみんな初めてなのでかなりの緊張でした!!(笑)
徳島大学病院では、手術室・心臓カテーテル室、ME管理センター(医療機器を管理する施設)・集学治療病棟(ICU、SCU)・NICU・透析室の6部門を見学しました。
実際の医療現場の緊張感を肌で感じることができました。
先輩たちが説明してくれるその姿がとてもかっこよく輝いて見えました☆ また、患者様や看護師さんと会話しながら複雑な機器を操作している様子を見て 改めて医療従事への責務と貢献意欲が強くなりました(^^)/
高知大学医学部附属病院では、リハビリテーション部・検査部・放射線部・手術部・透析部門を見学しました。
リハビリテーション部では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が行う業務について説明を受けました。それぞれどのように患者と関わるのかを教えて頂きました。
他職種の業務を知っておくことも、治療や患者様のことを知り治療を行う上で、医療従事者には必要なんだと実感!!
検査部では臨床検査、検体検査について説明して頂き、検査機器の見学をしました!!
放射線部ではCT装置、リニアックの見学。実際のCT画像の判読についても学びました。
手術室では手術に関連した医療機器の見学や最新鋭手術室やダビンチの見学など最新の設備を目の当たりにしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
血液浄化部では患者様に対して治療を行っている様子を見学させていただき、臨床工学技士は機器だけではなく患者様のケアにも携わっているということを知りました。
さぬき市民病院では、心臓カテーテル検査室・HCU・ME科・透析室の
4部署を見学させていただきました。 見学全体を通して、病院の臨床工学技士さんたちは多職種(医師、看護師、コメディカル、事務職員等)から強く信頼されていることを実感しました!!
また、一人ひとりが臨床工学技士として自信と誇りをもって働いている様子が伝わってきました!! 私たちも早く医療現場で働きたいと改めて実感した見学でした★
※徳島大学病院 ME管理センターの様子です。
ここでは院内の医療機器を管理し貸し出しなどを行っています。
ここで管理されている機器の点検・修理を臨床工学技士が行っています。
わかりにくいですが機器がめちゃくちゃたくさんあります(*^-^*)(笑)