公開日 2016年06月21日
日は1~4年生を対象に高松赤十字病院より臨床工学技士などの医療従事者を招いて、血液や輸血、献血に関して講演をしていただきました!!
臨床工学技士が携わる業務の多くで輸血治療を必要とします。
血液透析、心臓手術、がん治療など~
大事故などで使われているだけと思っている方が多いですが、いろんな治療で、一度にたくさんの血液が必要なんです!!
これらの治療時に使用する血液は献血時に一般の方々の協力で得られた血液を使用しています。
献血ってたくさん有り余っているように感じている方も多いですが、献血で採取された血液には有効期限があります。短いものでは採血後、数日間しか使用できないものもあります。
このようなことから血液は日本中で不足しています(>_<)
また、最近は献血離れが進んでいるようで年々、血液が不足し続けているそうです・・・
医療従事者の卵として、このような現状だということに心底驚きました!!
献血は怖いものというイメージを持っている方も少なからずいるようですが、私たちの血液を待っている患者さんたちがいます。
少しでもそのお手伝いができればいいなと感じた講演会でした★
※香川県赤十字血液センター 溝渕様の講演です!!
献血の仕組みや、献血の現状をわかりやすく説明して下さいました。
若者の献血離れが進んでいるようです・・・
※臨床工学技士 光家様による講演です。技士と献血・輸血治療は非常に密接しています!!
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保健福祉学部 臨床工学科