診療放射線学科について
画像診断に必要な知識と技術でこれからの時代を支える人材に
体の内部の病気やケガの状態を見えるようにするX線撮影装置や核医学検査機器などを操作し、診断の基礎となる情報を提供する診療放射線技師。放射線の取り扱いに関する高度な専門知識と確かな技術が必要です。診療放射線学科では、X線撮影機器をはじめC T 、MRI、マンモグラフィ、エコーなどの最新の検査機器や画像処理機器で、撮影から画像処理にいたる画像診断の最先端を学びます。カリキュラム編成は、最先端の診断・治療機器の基礎原理を理解し、それを臨床の現場で使いこなせる実践的技術の修得を重視しています。
特色 Features
最新鋭の検査・撮影機器や画像処理機器などを設置01
エックス線撮影装置をはじめ、CTやMRI、マンモグラフィ、超音波など最新の検査機器と画像処理機器を扱いながら、撮影から画像処理にいたる画像診断の最先端を学ぶことができます。実際の病院環境に近い充実した環境を整えているため、実践的な知識と技術の修得が可能です。
現代医療のニーズに合った人材を育成02
医療の現場は研究の進歩や設備機能の向上に伴い、日進月歩で変化しています。学識と実務経験を兼ね備えた教授陣が、現場経験に基づいて医療現場の“今”を見据え、医用画像情報学や画像診断学のカリキュラムに重点を置いた教育をとおして時代のニーズに応える人材を育てます。
総合大学のメリットをいかすチーム医療教育03
本学には、診療放射線学科のほかにも、医師とともに医療に携わる専門職をめざす学科が多彩にあります。そんな特徴ある環境をいかし、他学部他学科との交流授業を実施するなどして連携し合いながら、チーム医療の重要性と協調性の大切さを意識した学びが可能です。