TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

T.Nさん(香川県出身)

公開日 2024年03月04日

学部学科:人間生活学部 心理学科
出身校:香川県立高松北高等学校(香川県)
内定先:社会福祉法人弘善会 児童養護施設 讃岐学園(香川県)
*内定先は、取材時のものです。

なぜこの学科に入学しましたか?

私が、心理学科に入学した理由は、興味のあった自分の心のセルフケアについて学ぶことができると考えたからです。高校生の時、人間関係の悩みや環境などのから起こるストレスをスクールカウンセラーに相談できる環境がありました。 そこでは相談の中で、悩みを解決するための方法やそれを自分でどのように行なうのかなどのことについて興味を持ち、それらの方法等について学ぶことのできる心理学科に入学しました。

大学生活で自分が成長したなと感じることを教えてください

自分が成長したと案じる部分は、セルフケアを意識した生活をできるようになったことです。入学前は、不安やストレスを感じやすい性格でした。ストレスマネジメントをするためのコーピングのことについて学び、心のセルフケアを意識して生活することで、ストレスなどを抑え、様々なことに積極的に挑戦することができる様になったと感じます。

なぜその内定先を選びましたか?

地元である香川での子どもを支える仕事に興味があったからです。 高校生の時から、保育に関する講義があり、子どもと関わる仕事に興味をもっていました。 大学での講義で、児童養護施設に関する映像などをみて子ども達とより、日常に近い形で関わり、生活を支える児童指導員の仕事に魅力を感じると共に、それを香川県で行ないたいと考え、志望しました。 これから、大学で学んだ発達心理学や児童心理学などの知識を活かすだけでなく、保育士に関することなど他の分野についても学び、子ども達との関わりに活かせるよう努めたいです。

面白かった授業を教えてください

パーソナリティ障害論の授業が面白かったです。様々なパーソナリティ障害の特徴や関わり方などについて学びました。授業で学ぶパーソナリティ障害の特徴と自分の類似点を見ることで、自己分析に繋げることができ、面白いと感じました。