よしかわ ともき
吉川 友規
Yoshikawa Tomoki
講師/総合政策学部 総合政策学科
学歴/経歴
学歴 | 同志社大学法学部法律学科卒業(2010.3) 同志社大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了(2012.3) 同志社大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了(2018.3) |
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主な職歴 | 徳島文理大学総合政策学部総合政策学科 講師(2018.4〜) せとうち観光専門職短期大学 非常勤講師(2021.9〜) |
業績
主な業績 | |
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主な学会 /社会活動等 |
① 日本刑法学会入会(2012.5〜)
② 犯罪被害者学会入会(2018.4〜)
③ 徳島家庭裁判所委員会委員(2021.1.1〜)
④ 徳島弁護士会後期委員会予備委員(2022.4.1〜)
⑤ 徳島県生活衛生適正化審議会委員(2024.7.1〜)
⑥ 徳島県主権者教育講師(2020〜)
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主な研究論文 /著書等 |
① キャッシュカードの窃取着手後の脅迫による暗証番号の聞き出しと二項強盗罪の成否,同志社法学65巻6号,pp.279-298(2014.3)
② 「一連の行為」と過剰防衛,同志社法学66巻2号,pp.215-281(2014.7)
③ PTSDが監禁致傷罪における「傷害」にあたるとされた事例, 同志社法学66巻6号,pp.245-260(2015.3)
④ (翻訳)「企業およびその他の団体の刑法的答責性導入に関する法律草案」-ノルトラインヴェストファーレン州の立法提案-,共著者:松原久利/楠田泰大/奥田菜津,同志社法学67巻3号,pp.35-112(担当頁:pp.40-53,95-112)(2015.7)
⑤ 「一連の行為」と承継的責任無能力,同志社法学69巻3号,pp.301-358(2017.7)
⑥ 「一連の行為」と犯罪成立阻却事由, 博士論文, 2018.1.
⑦ (紹介)A・エーザー=W・ペロン編『ヨーロッパにおける刑事制裁の構造比較-比較刑法理論への寄与』(4),編者:浅田和茂/松宮孝明,立命館法学374号,pp.320-338(担当頁:pp.326-338)(2018.2)
⑧ (紹介)A・エーザー=W・ペロン編『ヨーロッパにおける刑事制裁の構造比較-比較刑法理論への寄与』(5),編者:松宮孝明/安達光治,立命館法学378号,pp.384-423(担当頁:pp.401-423)(2018.8)
⑨ 「スマートフォンのOSに対する改変と商標権侵害罪の成否について」徳島文理大学研究紀要第98号, pp.89-97 (2020.9)
⑩ (共著)河村・佐藤・杉本・明照・吉中編『刑事法判例読解の視点』(晃洋書房、2021), 担当箇所:pp.57-67
⑪ (共著)徳島文理大学総合政策学部編『コロナと総合政策』(デザインエッグ社、2021)担当箇所pp:184-205
⑫ (共著)徳島文理大学総合政策学部編『総合政策学のいま』(デザインエッグ社、2023)担当箇所:pp.129-148
⑬ 強制わいせつ罪等を非親告罪化した「刑法の一部を改正する法律」の経過措置を定めた同附則2条2項と憲法39条, 徳島文理大学研究紀要第108号, pp.59-66(2024.9)
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関連情報 |