かく ひろと
加来 裕人
Kaku Hiroto
教授/薬学部 薬学科
学歴/経歴
学歴 | 徳島文理大学薬学部薬学科 卒業(1995.3) 徳島文理大学大学院薬学研究科博士前期課程 修了(1997.3) |
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主な職歴 | 徳島文理大学薬学部助手(1997.4)→助教(2007.4) イリノイ大学アーバナ-シャンペーン校化学科博士研究員(2006.4-2007.9) 徳島文理大学薬学部講師(2009.4) 徳島文理大学薬学部准教授(2014.4) 徳島文理大学薬学部教授(2021.4) |
業績
主な業績 | |
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主な学会 /社会活動等 |
① 日本薬学会143年会,発表(2023.3),札幌
② 第48回反応と合成の進歩シンポジウム,発表(2022.11),千葉
③ 2022年日本化学会中国四国支部大会,発表(2022.11),広島
④ 第64回天然有機化合物討論会,発表(2022.9),静岡
⑤ 日本薬学会第142年会,発表(2022.3),名古屋(オンライン)
⑥ 有機合成化学協会中国四国支部 幹事
⑦ プロセス化学会東四国フォーラム 幹事
⑧ 姫路薬剤師会主催の「くすりと健康の週間」にて小中学生対象の実験教室開催(2013〜)
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主な研究論文 /著書等 |
① New J. Chem. , 2022, 46 , 16256-16259
② New J. Chem. , 2022, 46 , 2600-2604
③ SYNTHESIS , 2021, 53 , 1629-1635
④ Chem. Pharm. Bull. 2020, 68 (4), 380-383
⑤ Heterocycles 2019, 98 (11),1525-1535
⑥ Eur. J. Org. Chem. 2018, 48 , 6991-6999
⑦ J. Antibiotics 2018, 71 , 992-999
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関連情報 |
講座・研究室
- 薬品化学研究室
- 優れた医薬品の開発には、効率的に作用する新しい有機化学反応の開発・発明が不可欠です。当研究室でも既成概念にとらわれない方法で、数々の新反応開発、医薬品開発に成功してきました。一方で、アブラムシ自身の身を守るための生体防御物質であるアブラムシ色素の研究も進行中。この研究は生命化学の命題の一つである「進化」を解き明かすものとして、大きな期待を持って進めています。