公開日 2023年02月09日
食品衛生学実験では、水や食品中に含まれる様々な物質の検出・定量を行います。
本日は、食品中の着色料の検出です。
マーブルチョコレートの表面から食用色素を取り出し、ろ紙にスポットして食塩水で展開します。
各班で別の色を担当し、違いを比較します。
まず、毛細管を使って、ろ紙の上にスポットしていきます。
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濃くなるように重ねづけをしています。
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続いて、シリンダーを使って展開します。
食塩水が入っているシリンダーにろ紙を入れて、端は折ってシリンダーの口に引っかけます。
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食塩水が上がると同時に色素が色分けされるので観察中です。
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身近な水や食品を用いて、様々な実験を行っています。