公開日 2022年10月11日
徳島県主催の令和4年度「海外大学等とのオンライン交流事業」の学生交流会が10月3日に、海外とオンライン・同時通訳で開催されました。
テーマは、SDGs12、エシカル消費について。各大学より学生が検討を重ねてきたハンドブックの項目案を発表し、意見交換を行いました。
参加大学は ◆マラヤ大学(マレーシア) ◆フィリピン大学ディリマン校(フィリピン) ◆メーファールアン大学(タイ) ◆四国大学 ◆鳴門教育大学 ◆徳島文理大学・徳島文理大学短期大学 本学からは、
短期大学部生活科学科食物専攻 1名 人間生活学部人間生活学科 3名 総合政策学部総合政策学科 1名
5名が代表して出席・発表をしました。
学部を超えて、学生が夏期休暇中も対面および遠隔で定期的に集まり、ハンドブック作成に向けて、検討を重ねてきました。本学のコンセプト、これまでのエシカル消費宣言による活動、今後の発展を含めてまとめました。
海外や県内の他大学の着目点の違いにも興味関心を持つことができました。素晴らしいアイデアも紹介され、アドバイザーの先生方からご指導も頂くことができました。 その中でも、本学が継続的に取り組んできたSDGs、エシカル消費宣言などの実践は、高く評価を頂きました。
10月開催の大学祭では本事業に関連した実践活動を展開します。 「一人でできること」、「大学でできること」、またデジタルツールを駆使して「地域でできること」を実践の上、ガイドブック完成に向けて継続活動を進める予定です。
前回、2022年7月8日に学内交流を紹介しました。https://wwwt.bunri-u.ac.jp/tandai/21173/