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保育科:畑づくりの体験

公開日 2021年04月26日

山越明先生の「障害児保育Ⅰ」の授業で、保育科2年生が畑づくりとネイチャーゲームを体験しました。はじめに、知的障害児、情緒障害児、自閉症スペクトラム児など椅子に座っての学習が苦手な子どもにとっては自然の中での学びは重要な意味を持っていること、自然の中で学びを深めるためには、指導者がある程度知識をもってかかわることが大切であることなどのお話を聞きました。

草抜きや畝の作り方、肥料の混ぜ方などを教えていただいた後、栗かぼちゃとマクワウリの苗を植えました。

そのあとはネイチャーゲームを体験しました。チームになって、カラスノエンドウやヨモギ、ホトケノザなど指定された草花を7種類集めるゲームです。「雑草」としか見ていなかった草花の名前を知り、あらためてよく観察することができました。

最後に、この葉っぱの名前わかりますか?

大学の校章、アカンサスです。花言葉は「芸術と技巧」。文と理だったんですね。花が咲くとこんな感じです。ネットの写真です。

今日植えた苗がおいしいカボチャと瓜になるよう、みんなでお世話をしましょう。とても貴重な体験ができました。