TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

食物専攻:学生食堂でのシカ肉料理提供に向けて②「シカ肉の解体方法を学ぶ」

公開日 2019年11月29日

昨年に引き続き「食害防護ネット張り」「シカ肉の解体方法を学ぶ」目的で、10月14日『とくしまCOC教育・研究・社会貢献プログラム』の一環として、食物専攻2年生が那賀郡那賀町沢谷の南高城山と同町木頭にある木沢シカ肉等加工施設へ行きました。

午後から木沢シカ肉等加工施設にて、シカ肉の解体方法を教えて頂きました。

白衣に着替えて、靴底、手の消毒をして施設内に入ります。

今日解体するシカは、那賀町で捕獲された約41kgの雄ジカです。

大きなシカ肉に驚きもありましたが丁寧な説明、ご指導をいただき解体に臨みました。

それぞれの部位に分けたあとは真空パックをして大学に持ち帰り、後日、学生食堂で提供するメニューの試作用として使用します。

学生食堂での提供まで多くの作業があります。

今年も多くの方に来学して召し上がって頂けるように頑張ります。

学生食堂では、学生が考えたシカ肉料理献立を、2019年12月11日(水)11時30分より提供予定です。