2023年度教員採用試験に養護教諭として見事現役合格を果たした、
人間生活学科卒業生の松永 有里彩さんに合格までの道のりについてインタビューしました!
【松永 有里彩さん】養護教諭をめざして、徳島文理大学人間生活学部人間生活学科へ
教員採用試験の勉強について聞いてみました!
■いつ頃から教員採用試験の勉強をスタートしましたか?
学内の全学共通教育センターで行われる講座に2年生の後期から通い始めました。
本格的に始めたのは3年生で行った教育実習頃からで、3年生の冬からは1日中勉強することもありました。
また、大学で申し込める模試(一般教養・専門)に3年生から申込んで受けていました。
3年生で挑戦した模試ですが実は、最初はほとんど解けず、分からない問題がたくさんありました。
しかし、そのことが逆にモチベーションとなり、さらに勉強しようと思えました!
ちなみに4年生になるとだんだんと模試も解けるようになりました!☆
■勉強を本格的に始めようと思ったきっかけはありますか?
養護教諭になるために入学し、先輩たちの勉強姿も見ていました。
先輩たちが勉強する姿を見ていると自然と勉強のスイッチが入っていきました!
私も後輩たちの勉強のやる気スイッチのきっかけになれたらと思います!
■どのような勉強をしていましたか?
英語の基礎や数学など一般教科を中心に勉強していました。
2年生の時はオンライン授業が多く、思うように勉強できない時もありました。
2年生の後期からは学内にある全学共通教育センターに通い始めて、
教員採用試験のプリントなどを定期的にもらうようになりました。
3年生もオンライン授業が続き、その間は養護教諭専用のプリントで勉強していました。
また、3年の後期からは全学共通教育センターで週に1回面接の練習も行うようになりました。
友達と面接練習できるので意見を聞けたり、色々な答え方も学んだりできました。
1人で面接練習するよりもみんなで練習することをオススメします!☆
4年生になるとよく図書館で勉強していました。全国の過去問を見て勉強することが増えました。
図書館での勉強は1人ですることもあったし、友達と一緒にすることもありましたよ。
■先輩たちの教員採用試験の資料などがあると聞きましたが使用しましたか?
私は仲の良い先輩から参考書や資料などをもらいました!
自分でも最新のものを取り寄せていましたが新しいものが届くまで先輩にもらった参考書や資料を
活用して勉強していました。先輩方の資料はとても参考になりました!
これから教員採用試験を受ける方は先輩の資料なども参考にしてみてくださいね☺
勉強の合間の息抜きについて教えてください!
■毎日勉強していると疲れませんでしたか?息抜きなどはしていましたか?
息抜きはしっかりしていました!
自分のルールとして、必ず日曜日はオフの日と決めていました!(確認程度のことは行っていました。)
その代わり、月曜日から土曜日までは大学(特に図書館)でしっかり勉強していました。
また、実家での生活だったので家族もいつも応援してくれていました!
とても心強かったですよ。
私たちの学年はとても仲が良く友達と話したり、遊びに行ったりもしました☆!
助け合える友達がいるのはとても大事だと思いました。
実は留学に行きたいと思っていましたが新型コロナウイルスのため、
行くことができませんでした・・・。
でも、いつも近くには家族や友達、先生たちがいてたくさんの経験をすることができました。
みんなありがとう~!!
教員採用試験を目指す人たちへのメッセージをお願いします!
私がみなさんに伝えることは決まっています!
それは「周りを頼りながら頑張ってほしい」ということです。
私は周りの人が支えてくれたので頑張ることができ、合格することができました。
勉強が苦しい時、嫌になるときは絶対にあると思います。
そういう時こそ、先生や友達、家族を頼ってください!そして乗り越えていきましょう。
そして、友達が疲れているときはしっかり支えてあげましょう!
みなさん大学生活を楽しんで夢を叶えてくださいね☆!