公開日 2020年11月18日
11月13日に、1年生の授業「生活文化論」で、
徳島県農林水産部鳥獣対策・ふるさと創造課 鳥獣対策・ジビエ推進担当の澤口和宏氏をお招きし、
「野生鳥獣による農作物被害の状況とその対策」と題した講義をお聞きしました。
今回の講師は、シカ革研究をされる竹原先生からのご紹介です。
イノシシ・ニホンジカ・ニホンザルの特性と、
徳島県の鳥獣による被害状況の深刻さやその対策について教えていただきました。
「地域で猿や猪を見たことがある人?」という質問に、複数の学生の手が挙がりました
最後に、4K映像で「阿波地美栄」PR動画を視聴し、
エシカル消費であるジビエ料理やシカ革の活用が、中山間地域の応援につながることを学びました。
学生からは「鹿や猪などは、硬くて生臭いイメージが強かったが、
とても美味しそうでイメージが変わった!」や、
「「阿波地美栄」の取り組みは地域の活性化にも繋がり、エシカル消費にも繋がるため、
環境や社会を綺麗にすることにも大きく関わってくると思った」
という感想が聞かれました。