公開日 2019年10月07日
毎年、臨床工学科と香川薬学部の4年生同士で症例を検討するSGD(スモール・グループ・ディスカッション)を行っています。
今年も実施し、両学科の学生さんの活発な議論が行われました。
症例は、糖尿病性腎症の患者さんに投与されるお薬と、その患者さんが透析治療導入に至る過程や治療法について議論しました。
香川薬学部からはお薬に関する知識を、臨床工学科からは透析に関する知識を交互に教授しあうことで両学科の学生さんの知識向上につながりました。
議論した結果を最後にまとめ発表会を行いました。
そして、各学科の代表が総評を行いました。
(写真は臨床工学科の亀井君が総評を述べています。)
両学科の学生さんにとって、お互いの学生さんが目指す職種について理解できる良い機会となりました。
将来のチーム医療を担う人材に育ってくれると思っています。
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保健福祉学部 臨床工学科