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早期医療体験学習A ~高齢者疑似体験・福祉設備について学ぶ~

公開日 2016年07月12日

今日は1年生前期開講科目「早期医療体験学習A」の一環として、香川県社会福祉総合センターでの学外学習を行いました!!

 

臨床工学技士をはじめ医療従事者は現場で高齢者の方々や身体的に不自由な方々と接する機会が非常に多いです。

そのため、1年次よりそのような方々に対しての知識を身に着けるために、ここでは高齢者疑似体験や車いす操作実習、福祉設備について学びました!!

 

高齢者の方々と一緒に暮らしているという学生もいましたが、高齢者の特徴や、現在の自身の体とどのようなことが違うかなど実際に体験することで体感することができました!!

知っているようで実際に体感しないとわからないことが多いですね(-_-;)

 

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※体にいろんな器具などを取り付けて高齢者の方々の身体的機能を体験しています。

これは高齢者疑似体験の中でボタンのため外しなどを通じて手先の不自由さを体感しています。

簡単に思える動作ですが、高齢者の方々の状況になると思い通りに手先が動かすことができず非常に苦労しました(-_-;)

 

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※目は白内障を想定した器具を装着しています。視野が保てず、非常に見えづらいです。

文字や色なども認識し辛く、視界がこのような状況になるということに非常に驚きました!!

 

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※車いす操作実習中の様子です。段差の乗り降りを体験しています。

実際に車いすに乗ることにより、乗っている方の気持ちを学べました★

友人に操作してもらっているとはいえ、案外、怖いです(>_<)笑

車いすに乗る人の気持ちに立って操作する必要がありますね。

 

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※福祉設備や福祉用具についても、施設の方々から指導して下さいました!!

福祉用具や設備にはいろいろな種類があり、どれも使う人の立場に立った目線で作られているなと感じました☆

医療を提供する側も相手の立場に立った目線や気持ちになって、行わなければないならいものだと学んだ1日でした!!

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