公開日 2025年12月19日
2025年12月12日(金)に、徳島市地域おこし協力隊の藤林哲也 氏の協力で、「徳島市のまちづくり探訪!」をテーマにした地域学スタートアップコースを実施しました!
今回は、建築物を中心に見学し、さらに自分たちでピクトグラムを作成するという、街の魅力を「見て」「考えて」発信する体験プログラムに、建築デザイン学科の学生21名が参加してくれました!

🗺️ コースのハイライト
1. 🚢 水上からスタート!ひょうたん島クルーズ
アスティとくしま周遊船発着場から乗船!まずは水上から徳島市の街並みを眺めました。

2. 🚶♀️ 街歩きで歴史とデザインに触れる
あわぎんホール周遊船発着場で下船した後は、いよいよまち歩き!ツーリズム徳島代表理事の黒田忠良氏の説明で、現代的な建物から歴史あるスポットまで、幅広い建築物を見学しました。
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見学スポット(一部)
- あわぎんホール

- 阿波銀行本店

- 和田の屋

- 錦竜水

- 阿波おどり会館

- (旧)みずほ銀行

- (旧)高原ビル

3. 💡 ピクトグラム作成にチャレンジ!
まち歩きの後は、大学に戻り、見学した建物の特徴を捉えたピクトグラム作成です!
ピクトグラムは、絵や図で情報を伝える記号のことで、言語に頼らず直感的に意味が理解できるように設計されています。
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作成のポイント
- 「誰でも一目で理解できるか」を意識したシンプルさの追求
- 複数の記号を作るときの統一感
見学した徳島市の特徴的な場所や風景を、どうすれば世界中の人に伝わるサインにできるか、熱心に考えていました!この作業を通じて、街の魅力を再発見できたはずです。
参加した学生からは、「建物には作られた人の想いやデザインがあることを知ったので、とても面白かった。」「クルーズ船も初めてのって楽しかった。徳島市の歴史的な建物を見ることができて勉強になった。」などの感想が聞かれました。