「とくしまサイコー塾～商店街編～」を7月13日(土)に実施し、12名の学生が参加しました。

今回のとくしまサイコー塾は、今年3月にオープンしたコーワキングスペースcocoatta（ココアッタ）を会場に、東新町一丁目商店街振興組合理事長の福田典彦氏と株式会社ツクレボの松永好史氏からお話伺い、その後まちあるきを行いました。

写真右：東新町一丁目商店街振興組合理事長　福田典彦氏

株式会社ツクレボ代表取締役　松永好史氏

福田氏からは、東新町商店街やその周辺の歴史などについて、商店街に活気があった頃の写真や雑誌記事などを交えてご紹介いただきました。また、松永氏からは、ツクレボの企業説明とともに、東新町商店街に本社を移転させた経緯などについてお話いただき、現在のまちづくりや全国に広がる事業についてご紹介いただきました。講演の後には、実際に福田氏の店舗（フクタレコード）とツクレボを見学し、自由に商店街を散策しました。

最後に、グループに分かれて「商店街をどのようにしたらサイコーにできるか」「cocoattaでできたら楽しそうなこと」について話し合い発表しました。学生からは、若者が集まるボードゲームのようなイベントや全国のサテライトオフィスを繋ぐオンラインミーティングの実施、シャッターにカラフルなイラストを描くなどの意見が出ました。

また、今回の企画も総合政策学部3年の泉さんと岸さんの発案で、内容や講師の交渉などを行ってくれました。地域連携センターでは、「とくしまサイコー塾」を一緒に企画・運営してくれる学生を募集しています。関心のある学生は、ぜひ地域連携センター（2号館1階）までお越しください。