公開日 2023年10月06日
9月22日(金)に本学アカンサスホールで地域と考えるSDGs講座④「これからの子ども家庭福祉に求められる人材とは」を開催しました。
2023 年4月に「こども家庭庁」が設置されて、市区町村における「こども家庭センター」の整備や子ども家庭ソーシャルワーカーの養成が計画されています。講座では、児童相談所で働く児童福祉司、児相指導員の仕事などを通して、これからの子ども家庭福祉分野において、どのような人材が求められるのかについて活発な意見が交わされました。本学の学生にとっても進路選択の良い機会となりました。
第1部は映画「ほどけそうな、息」の上映と映画制作に関わった佐藤剛氏(本映画のプロデューサー)による講演を行いました。
第2部は「これからの子ども家庭福祉に求められる人材とは」をテーマにトークセッションを行いました。
- 西日本こども研修センターあかし研修企画専門員 佐藤 剛 氏
- 徳島県中央こども女性相談センター次長(こども家庭担当) 櫻井あゆみ 氏
- 徳島県教育委員会人権教育課いじめ問題等対策室班長 北原 伸治 氏
- 愛媛県伊予市こども家庭センター統括支援員 土居 和博 氏
- コーディネーター 森泉摩州子(人間福祉学科教授)