TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY

M.Mさん(高知県出身)

公開日 2024年03月11日

学部学科:総合政策学部 総合政策学科
出身校:土佐女子高等学校(高知県)
内定先:独立行政法人 水資源機構(埼玉県)
*内定先は、取材時のものです。

なぜこの学科に入学しましたか?

日々の暮らしと法律との関係性に漠然と興味があり、大学では法の知識を身につけたいと考えていたからです。また、総合政策学科では法律分野だけでなく他の学問についても学ぶことができるため、多角的な視点で物事を思考する力を養えるという点に魅力を感じ、入学を希望しました。

大学生活で自分が成長したなと感じることを教えてください

新しいことに積極的に挑戦する力です。入学当初は、チャレンジしようとしても不安が勝りなかなか行動に移すことができませんでした。しかし、学内でのボランティアやフィールドワークへの参加を通して、挑戦することがあらゆる方面で自らの成長に繋がることに気づき、「まずは挑戦してみよう」と前向きに物事を捉えられるようになりました。現在は学外でも見聞を広めるため、コアーキングスペースに足を運んで社会人の方々と交流したり、高齢者対象のスマホ教室を運営したりしています。

なぜその内定先を選びましたか?

課外活動の経験から、公共性や社会貢献度の高い組織で働きたいと考えていたこと、また、国民の安心安全な日常生活において必要不可欠な要素である「水」という資源の開発から管理まで一貫して担っている点に魅力を感じ、志望しました。独立行政法人という公共性の高い立場から、水の安定供給を通して地域住民の安全な暮らしのサポートをしていきたいと考えています。

面白かった授業を教えてください

私が特に面白かったと感じた授業は「犯罪と法(刑法)」です。この授業では、刑法の一般原則を理解したうえで、どのように刑法が適用されるのかを具体的な事例に当てはめて学びます。もともと法律分野の中でも刑法に興味を持っていたということもあり、今までなんとなく聞いたことのある専門用語の正しい定義を学んだり、無数にある学説を自分の中に落とし込んで理解していく点が楽しかったです。